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クラウディア・シェインバウム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
クラウディア・シェインバウム
2024年
メキシコの旗 メキシコ合衆国
次期大統領
当選者
就任
2024年10月1日(予定)
前任者アンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール
メキシコシティ市長
任期
2018年12月5日 – 2023年6月16日
前任者ホセ・ラモン・アミエバ
後任者マルティ・バトレス
トラルパン区長
任期
2015年10月1日 – 2017年12月6日
前任者エクトル・ウーゴ・エルナンデス・ロドリゲス
後任者フェルナンド・エルナンデス・パラシオス
メキシコシティ環境局長
任期
2000年12月5日 – 2006年5月15日
市長アンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール
前任者アレハンドロ・エンシーナス・ロドリゲス
後任者エドゥアルド・ベガ・ロペス
個人情報
生誕クラウディア・シェインバウム・パルド
(1962-06-24) 1962年6月24日(62歳)
メキシコの旗 メキシコ メキシコシティ
政党国民再生運動(2014年 - )
民主革命党(1989年 - 2014年)
配偶者
  • カルロス・イマス・ヒスペルト
    (m. 1987; div. 2016)
  • ヘスス・マリア・タリーバ (m. 2023)
科学者経歴
研究分野 省エネルギーエネルギー政策持続可能な開発
研究機関 メキシコ国立自治大学
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クラウディア・シェインバウム・パルドスペイン語: Claudia Sheinbaum Pardo1962年6月24日 - )は、メキシコの政治家、科学者。メキシコの大統領として2024年10月1日就任予定で、同国初の女性大統領になる見通しである。2018年から2023年まで、女性およびユダヤ系として初めて首都メキシコシティの市長を務めた。

のちに大統領となるアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドールがメキシコシティ市長であった2000年から2006年にかけて市の環境局長を、2015年から2017年にかけて市内トラルパンの区長をそれぞれ務めた。2018年のメキシコシティ市長選挙に左派の政党連合「ともに歴史をつくる」の候補者として立候補し、犯罪との戦いとゾーニング関係条例の制定を掲げて当選した[1]

本業はメキシコ国立自治大学(UNAM)で博士号を取得した科学者で、エネルギーや環境、持続可能な開発に関する100本以上の論文と2冊の著書を著している。2007年にノーベル平和賞を受賞した気候変動に関する政府間パネル(IPCC)にも加わり、2018年には英国放送協会(BBC)の「100人の女性」に選出された[2]あだ名は「博士」(ラ・ドクトーラ[3]、la Doctora)。

経歴

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メキシコシティの世俗的なユダヤ人の家庭に生まれる[4]。父方の祖父母は1920年代にリトアニアからメキシコシティに移住したアシュケナジム、母方の祖父母は1940年代初頭にブルガリアソフィアからホロコーストを逃れてきたセファルディムであった。かつてはユダヤ教の祭日のたびに、祖父母の自宅でお祝いをした[5][4]

父のカルロス・シェインバウム・ヨセレビッツは化学技術者、母のアニエ・パルド・セモは生物学者でUNAM名誉教授[6][5][7]、きょうだいのフリオは物理学者という学者一家であった[7]

制度的革命党(PRI)の長期政権に批判的な政治家や知識人を両親は支援していた[3]

研究者時代

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UNAMで物理学を専攻し、1989年に学士号を、1994年に修士号を、1995年にエネルギー工学の博士号を取得した[8][7][9][10]。1991年から1994年にかけて、アメリカ合衆国カリフォルニア州ローレンス・バークレー国立研究所に在籍し、博士論文のテーマとしたメキシコの公共交通機関におけるエネルギー利用について分析した[11][12][13]

1995年にUNAM工学研究院に入り[7]、1999年には工学・技術イノベーション分野の若手研究者に贈られる学内の最優秀賞を授与された[14]。メキシコ科学アカデミーの会員や国家認定研究者にも選ばれた[15]

その後は一時期政府の役職を務めたが、2006年にUNAMに戻った[7]。その翌年にはエネルギーと産業の分野の専門家として国際連合気候変動に関する政府間パネル(IPCC)に参画し、第4次評価報告書の「気候変動の軽減」と題するトピックの共同執筆者となった[16]。IPCCは同年、ノーベル平和賞を受賞した[13]。2013年にも、その第5次評価報告書を産業分野の11人の専門家とともに共同で執筆した[17]

政界へ

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UNAM在学時から、のちの民主革命党の青年運動のさきがけとなる学生自治会に所属していた[18][19]

2000年11月、当時メキシコシティ市長であったアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドールから、メキシコシティの環境局長に指名され、翌月就任した[20]。2006年5月に退任するまで、メキシコシティ市内における電気自動車登録センターの建設に責任を負ったほか[14][21]、新たなバス・ラピッド・トランジット(BRT)であるメトロバスの導入や環状道路アニージョ・ペリフェリコの立体化も監督した[7]

ロペス・オブラドールの大統領選挙出馬に際しては、2006年は広報担当[3]に、2012年には環境・天然資源相候補に指名された[22]。2014年には民主革命党を離党し、ロペス・オブラドールの国民再生運動(MORENA)に移った[12]

2015年末には市内トラルパンの区長に就任し[23]、MORENAと労働党(PT)、社会結集党(PES)からなる政党連合「ともに歴史をつくる」のメキシコシティ市長選挙統一候補に指名されるまで在職した[15][24]

メキシコシティ市長時代

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市長就任直後、人事を発表するため市立劇場の演台に立つシェインバウム
スペイン首都マドリードのシベレス宮で、マドリード市長のマヌエラ・カルメーナ・カストリージョ(当時)と

2017年8月、MORENA党内で翌年に控えたメキシコシティ市長選挙の候補者に選出された[25]。シェインバウムは政策の重点課題として、犯罪との戦いや行き過ぎた開発を抑制するためのゾーニング法の施行を挙げた[1]。その結果、2018年7月1日に行われた市長選挙で他の6人の候補者を下し当選し[4][26]、女性およびユダヤ系として初めてのメキシコシティ市長となった(代行も含めれば、ロザリオ・ロブレスに次いで2人目の女性市長)[12][4]

2019年6月、シェインバウムは今後6か年の環境計画を発表し、大気汚染の30%軽減、1500万本の植林、プラスチックの使い捨て禁止とリサイクルの推進、新たなゴミ処理場の建設、すべての家庭への上水道の整備、100キロメートルにおよぶトロリーバスメトロバス網の建設、太陽熱による湯沸かし設備と太陽光パネルの導入などを掲げた[27]

2019年9月にはメキシコシティ地下鉄の近代化のため、今後5年間で400億ペソを投資すると表明した[28]。市内の交通渋滞緩和のため、200キロメートルにおよぶ自転車専用レーンの設置、6カ所の駐輪場の建設、公共交通機関への補助金の増額、イスタパラパ地区におけるケーブルカー(カブレブス)の導入なども進められた[29]

教育分野では、就学前の児童から中等学校生徒までの120万人を対象にした「ミ・ベカ・パラ・エンペサール」奨学金制度が創設された[30][31]。ロザリオ・カステジャノス高等教育研究院と健康科学大学が開学されたほか[32][33]、芸術やスポーツ、教育、市民活動の促進を目的として各地区にピラーレスと呼ばれるコミュニティセンターが開設された[34]。2021年には市長財団というシンクタンクから、新型コロナウイルス感染症の世界的流行への対処を評価され、同年の世界市長賞にノミネートされた[35]。感染を防ぐため衛生マスクを自らつけて市民にも奨励し、当時のオブラドール大統領がマスクを拒否したのと対照的だった[36]

2021年には、市内にあったクリストファー・コロンブス像を移設した[37][38][39]

殺人発生率を減らすなど治安改善でも成果を上げたが、2021年メキシコシティ地下鉄高架橋崩落事故では非難を浴びた[3]

大統領選

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2023年6月12日、シェインバウムは来年に予定されている大統領選挙を見据え、メキシコシティ市長を辞職すると表明し、6月16日をもって辞職した[40][41][42][43][44]。9月6日には党内の予備選挙で元外務相のマルセロ・エブラルドを下し、党の大統領候補に選出された[45]。大統領候補として、シェインバウムは過去の歴代大統領の新自由主義的な経済政策を批判し、そういった政策が国内の貧富の格差を拡大させてきたと主張している[46]

2024年6月2日に執行された大統領選挙英語版では6割前後を得票し、3割未満にとどまった元ミゲル・イダルゴ区長のソチル・ガルベス英語版が敗北を認め当選が確実となった[47][48]

政治的立場

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フェミニストを自認している[49]。メキシコでは、女性を狙う殺人(フェミサイド)や性犯罪が深刻で、2024年の大統領選では運動最終日の5月29日に「女性が恐怖を感じることのない、暴力のない生活を実現する」と支持者に表明した[3]。また、LGBTの権利を擁護しており、メキシコシティ市長時代には市内の学校の制服にジェンダーレスなタイプを導入した[50]。2022年には歴代のメキシコシティ市長として初めて、市内で開催されたプライドパレードに参加した[51]

人物

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1986年に政治家のカルロス・イマス・ヒスペルト英語版と知り合い、1987年から2016年まで結婚していた[18]。ふたりには1女マリアナ(1988年生まれ、2019年時点でカリフォルニア大学サンタクルーズ校の哲学の博士課程に在籍)が生まれたほか、カルロスの連れ子としてロドリゴ・イマス・アラルコン(1982年生まれ、映画監督)がいる[52][9][53][8][54]

2016年、メキシコ銀行でファイナンシャル・リスク・アナリストをしていたヘスス・マリア・タリーバと付き合い始めた。ヘススとは学生時代の1980年代に、もともと親交があった。2023年11月、シェインバウムはソーシャルメディアで結婚を発表した[55]

2020年10月27日には新型コロナウイルス感染症の検査で陽性が確認されたが、無症状であった[56]

主要著作

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これまでにエネルギーや環境、持続可能な開発に関連した100本以上の論文と2冊の著書を著している[57]。その主なものを掲げる。

  • Consumo de energía y emisiones de CO2 del autotransporte en México y Escenarios de Mitigación, Ávila-Solís JC, Sheinbaum-Pardo C. 2016.
  • Decomposition analysis from demand services to material production: The case of CO2 emissions from steel produced for automobiles in Mexico, Applied Energy, 174: 245–255, Sheinbaum-Pardo C. 2016.
  • The impact of energy efficiency standards on residential electricity consumption in Mexico, Energy for Sustainable Development, 32:50–61 Martínez-Montejo S.A., Sheinbaum-Pardo C. 2016.
  • Science and Technology in the framework of the Sustainable Development Goals, World Journal of Science, Technology and Sustainable Development, 14:2 – 17. Imaz M. Sheinbaum C. 2017.
  • Assessing the Impacts of Final Demand on CO2-eq Emissions in the Mexican Economy: An Input-Output Analysis, Energy and Power Engineering, 9:40–54, Chatellier D, Sheinbaum C. 2017.
  • Electricity sector reforms in four Latin-American countries and their impact on carbon dioxide emissions and renewable energy, Ruíz- Mendoza BJ, Sheinbaum-Pardo C. Energy Policy, 2010
  • Energy consumption and related CO2 emissions in five Latin American countries: Changes from 1990 to 2006 and perspectives, Sheinbaum C, Ruíz BJ, Ozawa L. Energy, 2010.
  • Mitigating Carbon Emissions while Advancing National Development Priorities: The Case of Mexico, C Sheinbaum, O Masera, Climatic Change, Springer, 2000.
  • Energy use and CO2 emissions for Mexico's cement industry, C Sheinbaum, L Ozawa, Energy, Elsevier, 1998.
  • Energy use and CO2 emissions in Mexico's iron and steel industry, L Ozawa, C Sheinbaum, N Martin, E Worrell, L Price, Energy, Elsevier, 2002.
  • New trends in industrial energy efficiency in the Mexico iron and steel industry, L Ozawa, N Martin, E Worrell, L Price, C Sheinbaum, OSTI, 1999.
  • Mexican Electric end-use Efficiency: Experiences to Date, R Friedmann, C Sheinbaum, Annual Review of Energy and the Environment, 1998.
  • Incorporating Sustainable Development Concerns into Climate Change Mitigation: A Case Study, OR Masera, C Sheinbaum, Climate Change and Development, UDLAP, 2000.

脚注

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  1. ^ a b Mexico City's 1st Elected Female Mayor Takes Office” (英語). VOA (2018年12月5日). 2023年9月7日閲覧。
  2. ^ “BBC 100 Women 2018: Who is on the list?” (英語). BBC News. (2018年11月19日). https://www.bbc.com/news/world-46225037 2019年7月23日閲覧。 
  3. ^ a b c d e [キーパーソン]メキシコ初の女性大統領 クラウディア・シェインバウム氏(61)男性優位改善に期待毎日新聞』朝刊2024年6月5日(国際面)同日閲覧
  4. ^ a b c d Kahn, Carrie (2018年7月25日). “Meet Mexico City's First Elected Female Mayor”. NPR. 2024年2月20日閲覧。 “Both Sheinbaum's parents, also scientists, are children of Jewish immigrants from Bulgaria and Lithuania. Sheinbaum says she celebrated holidays at her grandparents', but her home life was secular”
  5. ^ a b México, Enlace Judío (2018年12月18日). “Judíos y científicos. La familia de Claudia Sheinbaum” (スペイン語). Enlace Judío. 2023年12月8日閲覧。
  6. ^ Ameyalli Villafán (2015年7月30日). “Annie Pardo Cemo y su búsqueda constante de respuestas”. Cienciamx. 2020年4月25日閲覧。
  7. ^ a b c d e f Wade, Lizzie (2018年7月2日). “Can this environmental engineer—now elected mayor—fix Mexico City?”. Science Magazine. AAAS. 2020年4月25日閲覧。
  8. ^ a b Mexico City chooses for the first time in history a Jew and female mayor, the scientist Claudia Sheinbaum”. The Mazatlán Post (2018年7月2日). 2020年4月25日閲覧。
  9. ^ a b “Mexico City elects first-ever Jewish mayor, exit poll shows”. The Times of Israel. (2018年7月2日). https://www.timesofisrael.com/mexico-city-elects-first-ever-jewish-mayor-exit-poll-shows/ 2018年7月3日閲覧。 
  10. ^ Erica Schuman (2018年7月1日). “Claudia Sheinbaum Pardo Elected as Mexico City's First Female Mayor”. Jewish Women's Archive. 2020年4月25日閲覧。
  11. ^ Mexico City Mayor-Elect Claudia Sheinbaum Visits Berkeley Lab | International Energy Analysis”. international.lbl.gov. 2023年12月8日閲覧。
  12. ^ a b c Weber, Jonathan (2018年7月2日). “Mexico City elects first Jewish, female mayor”. The Jerusalem Post. 2020年4月25日閲覧。
  13. ^ a b Former Berkeley Lab researcher elected as Mexico City mayor” (英語). The Daily Californian (2018年7月6日). 2023年12月8日閲覧。
  14. ^ a b Kenny Tang (2009). Green CITYnomics: The Urban War against Climate Change. Routledge. ISBN 9781351279420. https://books.google.com/books?id=-Kk0DwAAQBAJ&dq=Claudia+Sheinbaum+%22+National+Autonomous+University+of+Mexico+%22&pg=PT297 2020年4月25日閲覧。 
  15. ^ a b Claudia Sheinbaum, la científica que gobernará CDMX”. politico.mx. 2019年12月13日閲覧。
  16. ^ "Climate Change 2007 – Mitigation of Climate Change: Working Group III". IPCC. Retrieved 2 July 2018
  17. ^ "Industry Archived 14 June 2018 at the Wayback Machine.". IPCC. Retrieved 2 July 2018.
  18. ^ a b Belsasso, Bibiana (2017年5月8日). “Me separé de Carlos Ímaz de común acuerdo hace un año [I split with Carlos Ímaz by mutual agreement one year ago]” (スペイン語). La Razon de Mexico. オリジナルの2018年1月5日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180105233646/https://www.razon.com.mx/me-separe-de-carlos-imaz-de-comun-acuerdo-hace-un-ano/ 2018年7月2日閲覧。 
  19. ^ Robles de la Rosa, Leticia (2016年9月12日). “CEU: semillero de políticos; el movimiento estudiantil del 86 [CEU: A hotbed of politicians; the student movement of '86]” (スペイン語). Excelsior. http://www.excelsior.com.mx/nacional/2016/09/12/1116346?phdjmgdjekngdjek 2018年7月2日閲覧。 
  20. ^ Luis Flores, José (2000年11月21日). “Presenta AMLO su gabinete [AMLO presents his cabinet]” (スペイン語). El Universal. http://archivo.eluniversal.com.mx/ciudad/19545.html 2018年7月2日閲覧。 
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  22. ^ Cabinet Proposal of Andres Manuel Lopez Obrador (2012年1月31日). “Propuesta de Gabinete de Andrés Manuel López Obrador” (スペイン語). Sitio Oficial de Andrés Manuel López Obrador. 2012年1月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年7月2日閲覧。
  23. ^ Claudia Sheinbaum”. The Jerusalem Post (2018年9月9日). 2019年12月13日閲覧。
  24. ^ Tello, Natividad (2018年3月29日). “Estos son los candidatos de coalición 'Juntos Haremos Historia' en CDMX [These are the candidates of the coalition "Together We Will Make History" in Mexico City]” (スペイン語). Excelsior. http://www.excelsior.com.mx/comunidad/estos-son-los-candidatos-de-coalicion-juntos-haremos-historia-en-cdmx/1229306 2018年7月2日閲覧。 
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  27. ^ In six years, water service for everyone: Mexico City mayor”. Mexico News Daily (2019年6月6日). 2020年4月29日閲覧。
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  34. ^ Valencia, Frida (2023年4月20日). “Claudia Sheinbaum inaugura el Pilares La Comuna" en Álvaro Obregón” (スペイン語). El Heraldo de México. 2023年6月19日閲覧。
  35. ^ “Nominan a Sheinbaum como mejor alcaldesa del mundo por manejo de la pandemia” (スペイン語). Aristegui Noticias. (2021年3月30日). https://aristeguinoticias.com/3003/mexico/nominan-a-sheinbaum-como-mejor-alcaldesa-del-mundo-por-manejo-de-la-pandemia/ 2021年4月3日閲覧。 
  36. ^ [プロフィル]メキシコ大統領選で当選確実 クラウディア・シェインバウム氏 61 気候変動でノーベル賞『読売新聞』朝刊2024年6月4日(国際面)
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  38. ^ “Mexico City to swap Columbus statue for one of indigenous woman” (英語). BBC News. (2021年10月13日). https://www.bbc.com/news/world-latin-america-58893051 2023年9月26日閲覧。 
  39. ^ Mexico City swapping Columbus statue with one of Indigenous woman” (英語). www.aljazeera.com. 2023年9月26日閲覧。
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  41. ^ Claudia Sheinbaum dejará su cargo el 16 de junio para ser "la primera mujer en encabezar los destinos" de México” [Claudia Sheinbaum will leave her post the 16th of June to become "the first woman to lead the fate of the nation" of Mexico] (スペイン語). El País (2023年6月12日). 2023年6月13日閲覧。
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  55. ^ Who is Jesús María Tarriba Unger, future husband of Claudia Sheinbaum” (Spanish). Proceso (2023年11月23日). 2024年2月20日閲覧。
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  57. ^ Mexico City Gets First Female Jewish Mayor”. Jewish Press (2018年7月2日). 2020年4月25日閲覧。
公職
先代
アンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール
メキシコの旗 メキシコ合衆国次期大統領
2024年 - (予定)
次代
-