ドナルド・トランプ暗殺未遂事件
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ドナルド・トランプ暗殺未遂事件 Attempted assassination of Donald Trump | |
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集会当日のバトラーファームショー会場(右)と容疑者が登った建物(左)の航空写真 | |
場所 | アメリカ合衆国ペンシルベニア州バトラー近郊のメリディアン |
座標 | 北緯40度51分25.3秒 西経79度58分15.8秒 / 北緯40.857028度 西経79.971056度座標: 北緯40度51分25.3秒 西経79度58分15.8秒 / 北緯40.857028度 西経79.971056度 |
標的 | ドナルド・トランプ |
日付 |
2024年7月13日 18時11分(東部夏時間:UTC-4) |
攻撃側人数 | 1人 |
武器 | ライフル銃(AR15型) |
死亡者 | 2名(容疑者1名、聴衆(消防士)1名) |
負傷者 | 3人(聴衆2名一時〈重体〉後に回復、トランプ) |
犯人 | トーマス・マシュー・クルックス[1][2] |
容疑 | 暗殺未遂 |
動機 | 捜査中 |
対処 | シークレットサービスによる犯人射殺 |
ドナルド・トランプ暗殺未遂事件(ドナルド・トランプあんさつみすいじけん、英語: Attempted assassination of Donald Trump)は、現地時間:2024年7月13日土曜日18時11分(アメリカ東部夏時間)(日本時間:14日日曜日7時11分)[3][4]に、第45代アメリカ合衆国大統領のドナルド・トランプがペンシルベニア州バトラーの農業ショー会場で開催した集会で銃撃され、負傷した事件である[5][6]。
トランプは銃弾によって右耳の上部を負傷したが出血するに止まり、2日後の7月15日に開催された共和党全国大会に右耳にガーゼ状の手当を受けた状態で登場し、健在をアピールした[7]。一方で被害は聴衆にも及び、側にいた妻子を守ろうとした男性1人が流れ弾により死亡、2人が重傷を負った[8][9]。
概要
2024年7月13日18時11分(東部夏時間)、2024年アメリカ合衆国大統領選挙のためにペンシルベニア州バトラーで開かれた共和党の選挙集会で、有力候補者と見込まれている前大統領のドナルド・トランプが演説をしている最中、突如複数回の発砲音が響き、トランプは右耳上部を押さえながらその場にしゃがみ込んだ[3]。
銃撃の直後に、シークレットサービスは即座に壇上に駆け上がってトランプを取り囲んだ。トランプは右耳から血を流しながら立ち上がり、少しの間呆然とした後に群衆に向かって拳を突き上げ「Fight(戦え)!」と繰り返し叫び、シークレットサービスに囲まれながら車まで退避した[10]。トランプの報道担当者はその後のトランプについて「彼は元気で、地元の医療機関で手当てを受けている」と発表した[11][4]。
一命を取り留めたトランプは、自身が設立したSNSのTruth Socialアカウントにて「ヒューヒューという音と銃声が聞こえ、すぐに弾丸が皮膚を突き破るのを感じた」「多くの出血があり、何が起きたか理解した」などとつづった[12]。また、トランプの陣営は11月の大統領選に向けた選挙運動を継続する方針を明らかにした[13]。
翌14日には、共和党の全国党大会に出席するため、ウィスコンシン州ミルウォーキーに姿を現した。[14]
報道
CNNの報道によれば、犯人は集会会場のすぐ外にいて、建物の屋上から何発も発砲し、シークレットサービスのカウンタースナイパー部隊及び対襲撃部隊によって殺害されたという[15]。
ABCニュースは警察当局筋の話として、犯人はトランプが演説していたステージから200〜300ヤード(約180〜280メートル)離れたビルの屋上からAR型ライフルで8発の弾丸を発砲し、その直後にシークレットサービスの隊員によって射殺されたとしている[16]。
BBCはFBIが14日未明、容疑者の名前をペンシルヴェニア州ベセル・パーク在住の20歳男性、「トーマス・マシュー・クルックス」と発表した、とした[1][2]。ベセル・パークは、事件現場のバトラーから約70キロ離れている[1]。なお、クルックスは共和党員として有権者登録されているという[1]。
トランプの警護を担当していたシークレットサービスの広報担当者はXにて「7月13日夜、ペンシルベニア州のトランプの集会で事件が発生した。シークレットサービスは保護措置を実施し、前大統領は無事だ。シークレットサービスが調査中で、さらなる情報が入手でき次第、発表する」とのポストを投稿した[17]。
事件発生
ペンシルベニア州のバトラーで開かれたこの集会では予定より1時間遅れてトランプが登場し、会場の興奮は最高潮に達していた[20]。
トランプが不法移民に関する数値を紹介した会場のスクリーンを確認するため、わずかに右を向いた瞬間の18時11分33秒(東部夏時間)[21]、「何かが破裂するような」銃声が3回鳴り響いた。トランプは即座に右耳を手で押さえると、その場にしゃがみこんだ。その直後にシークレットサービスが犯人であるクルックスを確認し、射殺した[3][20][22][23]。
トランプを除く3人の集会参加者が銃撃され、1人が死亡、2人が重体となった[24]。会場では悲鳴が響き、左側の観客席には血痕が確認された。銃撃犯は集会の警備境界線の外にいたため、セキュリティ検査を受けず、射殺されるに至った[25]。
選挙陣営のスポークスマン、スティーブン・チャンによると、トランプはその後すぐに地元の医療施設で診察を受け、スティーブンも「大丈夫」であることを確認した[26] 。トランプはその後、トゥルース・ソーシャルで「銃弾が右耳の上部を貫通した」と述べた[27]。
また、翌14日には死亡した集会の参加者が地元で消防士を務める50歳男性のコリー・コンペラトーレであることがわかった。同日の記者会見において、ペンシルベニア州知事のジョシュ・シャピロが、コリーは銃撃時、妻子をかばい死亡したと明らかにし、“英雄”と称賛した[8]。コンペラトーレの友人がクラウドファンディングで遺族への支援を呼びかけたところ、15日昼までに目標の7000ドルを大幅に超える約20万ドル(約3150万円)が集まった[28]。
シークレットサービスによれば、暗殺未遂に使用されたのはAR15型のライフル銃だったという[29]。
犯人
暗殺未遂事件の犯人であるトーマス・マシュー・クルックス(英: Thomas Matthew Crooks)[1][2]は2003年9月20日に生まれ、銃撃した時はアレゲニー・コミュニティ・カレッジの大学生であった[30][31]。クラスメイトによると賢かったが、いじめを受けていたことがわかっている[32][33][34][35]。
政治的思想は右翼寄りで、共和党の党員であった[36][37][38][39]。その一方、民主党の組織「進歩的政治行動委員会」に15ドルの寄付を行っている[40][41][39][42]。そのほか、前科はなく[36][43]、兵役経験もないと発表されている[44]。
余波
シークレットサービスの広報担当者は「事件が発生した」ことを認め、トランプは「無事」であると断言した[9][45]。選挙陣営のスポークスマン、スティーブン・チャンによると、トランプはその後すぐに地元の医療施設で診察を受け、同人は「元気」だったと断言した[46]。
アメリカ合衆国シークレットサービスは司法省、連邦捜査局、アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局と共同で捜査を主導している[47]。この事件は暗殺未遂事件として捜査されている[48][49]。アメリカの大統領や大統領候補、または大統領経験者が銃撃されるのは、現職大統領だったロナルド・レーガン以来である(1981年のレーガン大統領暗殺未遂事件)[48]。
米CBSテレビは、事件を受けて、ニューヨーク市警が、マンハッタン中心部にある「トランプタワー」などの警備を強化していると報じた[50]。
偽情報
襲撃直後、ソーシャルメディア上では、証拠もなく銃撃はディープステート、連邦捜査局、疾病対策センター、ANTIFA、トランスジェンダーの権利活動家によって実行されたという誤った情報が広まった[51]。バイデンが攻撃を命じたと主張する者もいた[52]。
テレビ広告の一時停止
BBCは、バイデン陣営の選対関係者の話として、選挙運動のすべての発信を一時停止し、テレビ広告の取り下げも早急に進めていると報じた[53]。
ドラマ番組の題名変更
Amazon.comは2024年7月18日からAmazon Prime Videoにて配信公開したドラマシリーズ『ザ・ボーイズ』最新エピソードの題名について、当初は「Assassination Run」(暗殺実行)としていたが、「Season Four Finale」(シーズン4 フィナーレ)に変更した[54][55]。また、このエピソードについて、Amazon MGMスタジオ並びにソニー・ピクチャーズ・テレビジョンなどは本事件とは無関係である旨の声明を出した[54][56]。
シークレットサービス長官辞任
今事件を受けて、アメリカ合衆国シークレットサービス長官のキンバリー・チートルは、「過去数十年で最大の失敗」であったことを認め引責辞任すると発表した[57]。
事件についての反応
アメリカ国内からの反応
ジョー・バイデン
大統領のジョー・バイデンはこの事件についての説明を受け[58]、事件後すぐの緊急会見で次のように述べ、事件を非難した。
わたしの知るかぎり、トランプ氏は元気だ。まもなく彼と話をする予定だ。現在、徹底的に捜査が行われている。アメリカにはこのような暴力はふさわしくなく、不快だ。このようなことを許してはならない。トランプ氏の集会は何の問題が起きることもなく平和裏に行われるべきだった。アメリカにおいてこのような政治的な暴力は前代未聞であり、不適切だ[59]—ジョー・バイデン
また事件発生の翌日、国民に冷静を求める演説を約6分半に渡り、ホワイトハウスの大統領執務室から行った。バイデン氏がホワイトハウスの大統領執務室から国民に向けて演説するのは、就任以来3回目。執務室からの演説は、特に深刻な事態について大統領が国民に語りかける際にのみ行われるのが通例となっている[60]。
昨日ペンシルヴェニアの集会で起きたドナルド・トランプへの銃撃は、一歩引いて落ち着くように私たち全員に呼びかけるものだ。この国の政治の温度を下げる必要がある。(事件について)まだ動機が分かっていない。(容疑者の)意見や所属が分かっていない。誰かの協力や支援を受けていたのか、誰かと連絡を取り合っていたのかどうか、まだ分かっていない。暴力は決して回答にならない。
このような暴力はアメリカにあってはならならない。どのような暴力も絶対にあってはならない。
この国の政治的発言は熱くなりすぎている。温度を下げる必要がある。アメリカでは私たちは意見の違いは投票によって解決する、銃弾によってではない。
アメリカを変える力は常に、国民の手にあるべきだ。暗殺者になろうとする者の手ではない。どれだけ強い信念を抱いているとしても、決して暴力に訴えてはならない。
[61]—ジョー・バイデン
バラク・オバマ
第44代大統領のバラク・オバマは、自らのSNSに次のように投稿した。
われわれの民主主義に政治的な暴力の余地はない。何が起きたのか、正確にはまだわからないが、トランプ前大統領が大きなけがをしなかったことにみな安どしていて、この瞬間をわたしたちの政治における礼節や敬意を再び確認するために使うべきだ。ミシェルと私は彼の早期の回復を願っている[62][59]—バラク・オバマ
ジョージ・W・ブッシュ
第43代大統領のジョージ・W・ブッシュは声明で次のように述べた。
妻のローラとともに、卑劣な襲撃を受けたトランプ氏が無事だったことに感謝する。そして、シークレットサービスの迅速な対応を称賛する[59]—ジョージ・W・ブッシュ
ビル・クリントン
第42代大統領のビル・クリントンは声明で次のように述べた。
アメリカ、特に政治プロセスにおいて、暴力は許されない。ヒラリーと私はトランプ大統領が無事であることに感謝するとともに、本日ペンシルベニア州で行われた集会での襲撃で被害を受けたすべての人々に心を痛めており、米国シークレットサービスの迅速な行動に感謝する[63]—ビル・クリントン
議員
ペンシルベニア州知事ジョシュ・シャピロは、反トランプ派であるが、以下のようにコメントしている。
政治的な意見の違いが暴力に発展することがあってはならない。意見が違うのは構わない。我々は平和的な政治プロセスを通じて、意見の相違に対処しなくてはならない[64]—ジョシュ・シャピロ
その他、議員のルーベン・ガジェゴ[65]、ミシガン州知事グレッチェン・ホイットマー[66]らが声明を発表している。
有名人
イーロン・マスクは銃撃事件後、トランプへの支持を表明した[67]。レーガン大統領暗殺未遂事件の犯人であるジョン・ヒンクリーは「暴力は正しくない」とSNSに投稿し犯人を非難した[68]。
各国からの反応
トランプ氏の集会での衝撃的な光景にがく然としており、トランプ氏とその家族に心よりお見舞い申し上げる。どのような形であれ、政治的暴力はわれわれの社会に入る余地はない。—キア・スターマー、イギリス首相
- 首相のベンヤミン・ネタニヤフはSNSに次のように投稿した[59]。
トランプ氏への明らかな攻撃にショックを受けている。彼の安全と、早い回復を祈っている。—ベンヤミン・ネタニヤフ、イスラエル首相
We must stand firm against any form of violence that challenges democracy. I pray for former President Trump’s speedy recovery.
民主主義に挑戦する暴力には毅然と立ち向かわなければなりません。トランプ前大統領の一刻も早い回復をお祈りしています。—岸田文雄、日本国内閣総理大臣
中国はトランプ前大統領の銃撃事件を注視している。習近平国家主席がトランプ前大統領にお見舞いの意を伝えた。—中国外務省、習近平
- 大統領のエマニュエル・マクロンはSNSで以下のように投稿した[71]。
観客の1人が死亡し、複数人が負傷した。これは私たちの民主主義にとって悲劇だ。フランスはアメリカ国民の衝撃と憤りを共有している。—エマニュエル・マクロン
- 大統領のウォロディミル・ゼレンスキーはSNSで以下のように投稿した[71]。
ドナルド・トランプ前大統領が銃撃されたと聞いて、がく然とした。このような暴力は正当化されるものではなく世界中のどこでもあってはならない。早期の回復を祈ります。—ウォロディミル・ゼレンスキー
- ロシア大統領府報道官のドミトリー・ペスコフがテレビ放送にて以下のようにコメントを行った[71]。
バイデン政権は政治闘争の過程で、トランプ氏を取り巻く雰囲気を作り出し、それが、こんにち、アメリカが直面している事態を誘発した。政治の舞台からトランプ氏を排除しようと、裁判所や検察などを使い、政治的にトランプ氏の信用を失墜させようとする試みが何度も行われた結果として、彼の命が危険にさらされていることは誰の目にも明らかだ。ロシアは政治闘争の過程における暴力を断固として非難する。—ドミトリー・ペスコフ
- 事務総長のアントニオ・グテーレスは国連報道官を通じて以下のようにコメントしている[71]。
この政治的な暴力行為を明確に非難し、トランプ氏の一刻も早い回復を願っている。—アントニオ・グテーレス
インターネット
Xでは、トランプ支持者たちはトランプを取り巻く暴力的な言説を指摘した[72]。
予てよりトランプ批判者として知られる俳優のマーク・ハミルは、負傷したトランプの右耳に巻かれた包帯を「ばかばしいほど特大の耳の包帯で初登場。今夜まで必要なかったようだ」とつづり、耳と笑い転げる絵文字を添える文章をXに投稿したところ、ネット上で批判を浴びた[73]。
脚注
注釈
出典
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