ラウド・ジャズ
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『ラウド・ジャズ』 | ||||
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ジョン・スコフィールド の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1987年12月 ニューヨーク A&Rレコーディング[1] | |||
ジャンル | ジャズ、フュージョン | |||
時間 | ||||
レーベル | グラマヴィジョン・レコード | |||
プロデュース | スティーヴ・スワロウ | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
ジョン・スコフィールド アルバム 年表 | ||||
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『ラウド・ジャズ』(Loud Jazz)は、アメリカ合衆国のジャズ・ギタリスト、ジョン・スコフィールドが1988年に発表したスタジオ・アルバム。
解説
[編集]当初はハービー・ハンコックをゲスト・キーボーディストとして迎える案もあったが、スケジュールの問題で実現せず、最終的にはスコフィールドと旧知の仲であるジョージ・デュークが参加した[2]。LPは9曲入りだが[3]、CDでは「オテイ」と「アイ・ゲット・ザ・ピクチャー」が追加されて11曲入りとなり[1]、曲順も異なる。
スコット・ヤナウはオールミュージックにおいて5点満点中4.5点を付け「記憶に残るメロディは少ないが、スコフィールドのダイナミックな演奏がたっぷり味わえる」と評している[4]。
トラック・リスト
[編集]特記なき楽曲はジョン・スコフィールド作曲。
LP
[編集]サイドA
[編集]# | タイトル | 時間 |
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1. | 「Tell You What」 | |
2. | 「Dance Me Home」 | |
3. | 「Signature of Venus」 | |
4. | 「Dirty Rice」 |
サイドB
[編集]# | タイトル | 時間 |
---|---|---|
1. | 「Wabash」 | |
2. | 「Loud Jazz」 | |
3. | 「True Love」 | |
4. | 「Did It」 | |
5. | 「Spy vs. Spy」 |
CD
[編集]# | タイトル | 時間 |
---|---|---|
1. | 「テル・ユー・ホワット - Tell You What」 | |
2. | 「ダンス・ミー・ホーム - Dance Me Home」 | |
3. | 「シグネチャー・オブ・ヴィーナス - Signature of Venus」 | |
4. | 「ダーティー・ライス - Dirty Rice」 | |
5. | 「ディディット - Did It」 | |
6. | 「ウォバシュ - Wabash」 | |
7. | 「ラウド・ジャズ - Loud Jazz」 | |
8. | 「オテイ - Otay」(John Scofield, Robert Aries, Gary Grainger, Dennis Chambers) | |
9. | 「トゥルー・ラヴ - True Love」 | |
10. | 「アイ・ゲット・ザ・ピクチャー - Igetthepicture」 | |
11. | 「スパイvsスパイ - Spy vs. Spy」 |
パーソネル
[編集]トラック・ナンバーはCDに準拠。
- ジョン・スコフィールド - ギター
- ロバート・エリーズ - キーボード
- ジョージ・デューク - キーボード・ソロ(on #1, #2, #4, #6, #7, #8)
- ゲイリー・グレインジャー - エレクトリックベース
- デニス・チェンバース - ドラムス
- ドン・アライアス - パーカッション
脚注
[編集]- ^ a b John Scofield - Loud Jazz (1988, CD) | Dsicogs
- ^ 2014年再発CD (WPCR-28104)ライナーノーツ(熊谷美広、2014年9月)
- ^ John Scofield - Loud Jazz (1988, Vinyl) | Discogs
- ^ Yanow, Scott. “Loud Jazz - John Scofield”. AllMusic. 2020年6月7日閲覧。